ウィークリー2月27日号

海外事業に続き国内事業も回復が見込まれる食品メーカー

　食品メーカーの今3月期第3四半期決算や11月期・12月期本決算をみると、海外事業の好調と国内事業の不振が目立ちました。この決算期間は50年ぶりに世界の物価が大きく上昇したうえに、歴史的なドル高・円安が進行したため、原材料価格が高騰し、国内外で価格転嫁が必要となりました。しかし国内と海外では事情が異なりました。

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