ウィークリー3月18日号

高効率な広告手法が選好されるネット広告

　日本の広告費総額はコロナ禍の影響を受けた2020年を底に、21年から3年連続で増加傾向が続いています。電通Gの「日本の広告費」によると、23年は前年比3％増の7兆3,167億円と、前年に引き続き２年連続で過去最高を更新しました。媒体別にみると、マス4媒体（新聞・雑誌・ラジオ・テレビ）広告は前年比3％減の2兆3,161億円となりましたが、インターネット広告は同8％増の3兆3,330億円、プロモーションメディア広告（屋外・交通・折込・ＤＭ・フリーペーパー・ＰＯＰ・イベント・展示等）は同3％増の1兆6,676億円でした。

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