ウィークリー4月18日号

リベンジ消費と節約志向の二極化が予想される小売業界

　２月期決算企業が多くを占める主要小売企業の２０２２年２月期決算発表がほぼ出揃いました。
小売各社の今後の経営方針を見ると、DX（デジタルトランスフォーメーション）投資による業務の効率化や販売ネットワークの再構築、ブランド力の強化、海外進出の加速など事業構造の改革が待ったなしという危機感が感じられます。
今回のウィークリーでは以下の点などについてまとめています。
◎小売業の今２月期は約7割が増収増益へ
◎今期増益見込みだがコロナ前の水準以下
◎経済再開で客数回復が期待される外食
◎外食の値上げはブランド力が鍵を握る

本文中では具体的に銘柄も紹介していますので、ぜひご自身の投資にお役立てください。

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