ウィークリー5月30日号

更新投資を軸に拡大する上下水道関連市場

　地域住民の生活などに必要不可欠なサービスを提供する「地方公営企業」の建設投資額は、
水道事業で２０１１年度の９９０６億円から２０年度には１兆３０３３億円に拡大、
下水道事業では１９年度に１兆６２２０億円、２０年には１兆７２７８億円になっています。
また再生可能エネルギーを利用した発電など、環境対策関連の話題もあります。
上下水道施設は高度成長期に整備されてきたことから、施設の老朽化が進行しています。このため施設の更新・改修投資が拡大しており、上下水道関連のコンサルタント会社やエンジニアリング会社、設備機器メーカーはその恩恵を受けています。
　本文中には具体的に銘柄も紹介していますので、ぜひご自身の投資にお役立てください。

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